従来、エンジンのパワーアップはターボ、スパーチャージャー、キャブレーター エンジン改造、エンジン載せ変え等に始まり現在ではコンピューターROM交換、 エキゾーストシステム等の改良が主流となっています。 その際、エンジン駆動力をM/T(マニュアル・トランスミッション)に伝える為 に強化クラッチ(乾式クラッチ)コンポーネントが必要とされます。 現在、A/T(オートマチック・トランスミッション)仕様車はその簡易性による ファミリー・ユースに留まらず、メーカー技術向上に伴いミニバンからスポーツ カーまで数多くの車種に採用されています。A/T車において、この乾式クラッチ の役目に相当するのがトルクコンバーター(流体クラッチ)で、いかにパワー アップをしてもエンジン駆動力を確実にトランスミッションに伝えるトルクコン バーター無くては伝わりません。また、トルクコンバーターの性能がA/Tの 性能だけではなく車の走行性能を大きく左右します。そのため、メーカー発表の エンジン性能と走行性能が異なるのが現状となっています。エンジンの持っている 本来の性能をいかに効率良く駆動力とするのがA/Tの命題と言えます。これに 答えるべく開発されたのが"オートマ車の走り"をかえたパフォーマンストルク コンバーターです。 ☆ いかに素晴らしいエンジンチューニングを施しましても、その素晴らしいい チューニングを駆動力に伝え発揮するためには、A/T車の場合絶対必要 不可欠なのがそのチューニングにマッチさせるパフォーマンストルクコン バーターです。M/T車に強化クラッチが必要になるのと同じ原理ですが M/T強化クラッチとの違いはトルクコンバーターの持つトルク倍増作用 をチューニングにより発揮し、強いトルクを発生すると同時にパワーをも 上げる事により素晴らしい走りを約束します。もう誰にも"弱虫でのろまのA/T 車"とは呼ばせません。素晴らしいエンジンチューニングとパフォーマンス トルクコンバーターをマッチする事により初めて "真" のパフォーマンス 性能を発揮します。 ☆ ターボ、スパーチャジャー、エンジン改造。コンピュターROM交換 エキゾーストシステム等の改造車にはその車の性能に合わせるため、また、 その性能を発揮するのにもパフォーマンストルクコンバーターは欠くことの 出来ない必需部品です。ただ単なるパワーアップによる馬力、トルクアップ の ”唸りの走り”ではなく”真の走りの世界”の性能をお楽しみください。 最新のコンピュター制御によるトルクコンバーター・ウェルダー、ハブ・ウェル ダー、バランサー等に加え長年の研究、開発の成果によって生み出されたパテント技 術、数多くの手作業による改造、強化、開発部品組み込み等の行程を経て完成した パフォーマンストルクコンバーターはメーカー装着大量生産トルクコンバーター に要求される精度を遙かに越えるものとなっています。メーカー大量生産トルク コンバーターはなるべく多くの方々のニーズを最低限満たすべく製作されています。 そのため、駆動系への伝達ロスがスリップの為に多いです。 |