インコネル・チタン　フルオーダーシステム

インコネルフロントパイプ

インコネル特性

	超耐熱鋼
	比重はほぼステンレスと一緒ですが、高温時の耐久性が高いため、ステンレスよりも薄く製作することが可能です。
	軽量化にも最適（ステンレスの約半分くらいの重量になります。）
	パイプは薄いほど音の周波数が高くなるので、同じレイアウトのステンレス製のマフラーに比べて甲高い音を出すことが可能になります。
	ステンレスよりも固い金属なので、音質も固い、高い音になる
	難切削材なので、加工に時間と、高い技術を要します。
	マフラーで使用するような板厚のパイプとして流通していないため、すべての部品を板から製作する、完全ワンオフオーダーメイド商品です。

チタンの特性として｢耐食性」｢耐熱性｣｢強度｣｢軽さ｣の４つが挙げられます。

表面に形成される不動態皮膜により、硝酸や塩素イオンを含む環境では、プラチナと同等以上の耐食性を示す。

溶融点は純チタンで1,668度とステンレス鋼(SUS304)の溶融点1,400度と比較しても、非常に耐熱性が高い。

アルミニウムと比較した場合、質量は60%程重いものの約2倍の強度を誇る。

質量は鋼鉄の45%、銅の約半分と非常に軽い。

それぞれの金属特製を生かしました、制作箇所・方法ご相談ください。