DREC2000

カメラ部分を独立させたDREC2000の本体 は、縦113mm×幅70mm×厚さ20mmの 超コンパクト設計。車種を問わずに置き場 所に困るようなことなく、手軽に設置でき ます。
コンパクトな本体ボディには、SDメモリーカードスロットはもちろん、録音マイクや操作スイッチまで内蔵。シンプルで洗練されたデザインが、車内の雰囲気・インテリアを損なうことなく調和します。
DREC2000は、万一の場合でも確実に作動するよう車載電源とのギボシ接続を採用し、つねに安定した動作を実現。その他、シガーライターからの電源供給も可能(別売シガーライター電源コード・DRCL10が必要)です。(12V/24V車対応)


セパレートタイプなので目立たずに設置できる高感度CCDカメラは、縦方向に105°、横方向に135°という広画角を実現。超小型にもかかわらず、事故時の状況を広い視野で確実に撮影します。
撮影された映像は、毎秒30フレームの滑らかな動きを持つデータとして記録されます。周辺状況なども含めて、事故発生時の様子が詳しく確認できます。
映像と音を保存するメディアとしてSDメモリーカードを採用。標準装備されている512MB容量のSDメモリーカードで最大15件の保存が可能です。また、別途容量の大きいSDメモリーカード(※)を利用すれば、さらに多くのデータ件数を保存できます。
   
※操作スイッチを押すことで任意で記録をすることもできます。 ※別売のSDメモリーカードをご使用の場合は、専用の再生ビューワーを当社ホームページよりダウンロードしてご使用ください。1GBのSDメモリーカード使用時は最大30件、2GB使用時は最大60件の保存が可能です。


別売のビデオ出力コード(DRVO10※)を利用して、カーナビや外部モニターのビデオ入力端子と接続すれば、本体内のデータをいつでも再生可能。安心かつスピーディな状況把握が可能になります。
※本体の設置場所により市販の映像コードが必要になります。
※必ず安全な場所に駐車してから操作・確認を行ってください。
※DRVO10を利用した場合、音声は出力されません。
SDメモリーカードスロットが用意されているパソコンなら、データが保存されたSDメモリーカードを挿入してビューアーを立ち上げるだけで再生可能。危険な状況のデータをじっくり確認することで、事故防止や安全運転意識の向上に役立ちます。
OS:Windows2000、WindowsXP、
WindowsVista
CPU:OSが快適に動作するために
必要なCPU
メモリ:OSが快適に動作するために必要な
メモリ
その他:SDメモリーカードがパソコンに
認識できる環境があること。
(カードリーダーは本製品に付属して
いません。)


本機は衝撃を検知して映像を記録する装置ですが、すべての状況において映像を記録することを保証したものではありません。
以下の場合などは、衝撃が検知できず映像が記録できないことがあります。
1、衝撃が弱く、本機が検知するように設定されたGセンサー感度に満たない場合。
2、本機の本体が固定されていなかったり、取付後の角度調整が行われていないなど、本機の取付状態に問題がある場合
3、大きな事故や水没などで本機が損傷を受けた場合

衝撃を感じても映像が記録されなかった場合や記録された映像データが破損していた場合による損害、
本機の故障や本機を使用することによって生じた損害については弊社は一切責任を負いません。

本機は、事故の検証に役立つことも目的の一つとした製品ですが、完全な証拠としての効力を保証するものではありません。

本機で記録した映像は、その使用目的や使用方法によっては、被写体のプライバシーなどの権利を侵害する場合がありますので
ご注意ください。また、本機をイタズラなどの目的では使用しないでください。
これらの場合については弊社は一切責任を負いません。
本機を、前方の視界を妨げる場所や、ステアリング、シフトレバー、ブレーキペダルなどの運転操作を妨げる場所など運転に支障を
きたす場所、同乗者に危険を及ぼす場所などには絶対に取り付けないでください。交通事故やけがの原因となります。

カメラは、運転者の視界の妨げにならないよう、フロントガラス上部ルームミラーの裏側のガラスの範囲に設置して下さい。
(審査車務規定 第5章 5-47により、フロントガラス上縁からガラス実長の20%以内の範囲にカメラを貼り付けることで
車検に適合します)

運転者は走行中に操作しないでください。前方不注意となり事故の原因となりますので、
必ず安全な場所に車を停車させてから行ってください。

本機が衝撃を検知するかを確かめるため故意に危険な運転をすることなどは、絶対にやめてください。
取付け後、取扱説明書の動作確認手順に従い、正しく動作していることを確認してください。

事故が発生しても衝撃が弱いなどが原因で衝撃を検知できない場合があります。
その場合は、記録スイッチを押し、映像の記録を行って下さい。

LED式信号機は目に見えない高速で点滅しているため、本機で撮影すると、点滅して撮影される場合があります。
信号が映っていない場合は前後の映像や周辺の車両の状況から判断願います。
LED式信号機が映らない件については弊社は一切責任を負いません。

本機で記録した映像を見るためには、必要条件を満足するパソコンが必要です。
また、カードリーダーは含まれていませんので、ご使用のPCに接続可能なカードリーダーを別途ご購入願います。


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